当記事には広告が掲載されています

リンコン4の購入を考えているけどサイズ感が気になる?
クッションの質感や実際の履き心地が知りたい。
新しいシューズを購入しようとしている方にとっては、サイズ感や履き心地が気になるところ。
クッションはいいけど、フィット感が合わなかったらどうしよう。
ワイドタイプがあるけど、今履いているブランドと比べてどちらが広いかな。
そんな悩みをもつ方も多くいらっしゃるかと思います。
この記事では。これまでに。ボンダイ9、クリフトン9、クリフトン10を履いてきた筆者がリンコン4の特徴と履き心地。サイズ感についても詳しく解説します。
併せて、『クリフトン9』どの違いについても紹介していますので、気になる方は参考にして頂けたらと思います。
サイズ感は?
幅は気持ち狭い!
サイズは0.5mm刻みで提供されているので、購入するなら1サイズ大き目がオススメ。
クッションと履き心地は?
- 沈み込み過ぎない弾力性のあるクッション。
- 足裏全体で伝わるレスポンズ!
- かかと周りのホールド感はかなり安心感があります。
オススメのランナーは、
ランニング初心者~フルマラソン4時間台が目標の方にオススメ!
\ 初心者から履ける軽量シューズ/





ランニング歴12年のハシルです。
運動会の親子リレーでカッコいいお父さんを見せたくて始めたランニング!
しっかりミッションを達成しています!そこら辺のお父さんには絶対に負けません!
気づけばランニングが楽しい!
- 朝ラン好き
- ドララン好き(絶景まで車で行き気持ちいいラン)
- 1キロ6分ペースでゆっくり走るのが好き
- クッションシューズが好き
記録にこだわらないランニングの楽しさをブログを通してお伝えしています。
【レビュー】HOKAリンコン4ワイド
走行感とクッション性


かかと部分からの押し上げが積極的。スピードが思わず上がってしまいそう。
ロッカー構造がスピード感を高めているのを実感。
リンコン4の特徴が十分に活かされている。
期待したクッションの質感は?
柔らかすぎない弾力のあるクッション!


ソールの厚さは大したことないのですが、ぎっしりと敷き詰まった質感を感じることができます。
消しゴムをギュッと押し潰すような感覚でしょうか。
普段キロ6分ペースで走る筆者からするともう少し柔らかさが欲しい印象です。


クッションの質感だけの位置づけでみてみると、マッハとリンコンの中間くらいでしょうか。
クリフトン9 → ふわふわ
リンコン4 → 消しゴムを押した弾力
ワイドのサイズ感とフィット感
普段ワイドを履いている方は!
1サイズ上げて購入をオススメ。


気になるフィット感は?


アッパーは薄い生地でできていて、画像を見てもわかる通りメッシュの穴が大きく、通気性の良さを実感できます。
- 地面からの熱を感じくい
- 湿度の高い環境でもストレスを感じにくい
- 汗ばんだシューズ内も清潔





口コミにも「狭い」との感想、


かかと周りのホールド感は秀逸
実は不安でした



かかとが抜けない?大丈夫?
履いた瞬間はかかと部分の包み込みが浅く不安。
ソールから履き口までの高さ浅くかかとが抜けないか心配になりました。ですが、走ってみると全然抜ける感覚はなくかかと周りでしっかり固定されます。



正直一番のオススメなポイントです!
シューズと足の一体感がしっかり感じられるので勝手に足が前へ進みたくなる気持ちが分かります。


軽量化する為に極限まで素材をそぎ落としたのでしょうね。


ホカの特徴が生かされたソール
評判通りの高低差!このドロップ差がしっかり機能して推進力を実感できるんだと思います。


5mmのドロップと弾力のあるクッション感覚が前へ前へを後押ししてくれます。
ゆっくり走りたい方はブレーキをかけたくなるかもしれませんね。
リンコンの位置づけ


公式ではスタビリティシューズとして位置付けしている。
普段、ASICSのスタビリティーシューズ「ゲルカヤノ」「ゲルニンバス」を履くことが多い私としては安定感に欠ける印象。
ASICSで比べると、ノバプラストなどが親和性のあるシューズとなると思います。


リンコン4の特徴


リンコン4 | |
---|---|
重量 | 228g |
アッパー | エンジニアードメッシュ |
アウトソール | ラバライズドEVA |
ミッドソール | バライズドEVAを加工 |
クッション | EVAフォーム |
価格 | 16,500円(税込) |
リンコン3との違い


ほとんどのシューズが、耐久性、耐摩耗性に優れたラバーをソウルに搭載しています。
しかし、ホカのリンコン4は独自の技術でミッドソールに使われている素材を加工してアウトソールへ搭載。


ミッドソールが剥き出し。ミッドソールと一体型になっている。


前作よりもかかとの高さが3mmアップ。前足部が30mm後足部35mmでドロップ5mm。
ミッドソールの厚みを増してクッション性を高くした。


ラバーをそぎ落としたことによる軽量のようだ。



28cmワイドタイプ 244g
ボリュームのあるミッドソールの割には軽い
リンコン4気になる点



スタビリティーシューズを愛用している私目線での評価!
耐久性に疑問!
アウトソールのラバーがなくなった!
アスファルトで走るランナーとしては気になる。
体重の重たい方やキックの強い方は耐久性の側面から評価すると不安を感じるかもしれない。
安定感は中級車向け!
長時間走る際には安定感に劣る?
若干、アウトソールの幅はタイトな作り。
広い接地面積の方が安定感は増します!
私が履いているゲルカヤノ32などはしっかりとした接地面積で長距離も安心して履けます。
脚力のある方や走り慣れている方であれば、問題なく使いこなせるでしょう!
シューズのサポートを必要とする初心者ランナーは安定感をしっかり体感できるシューズがオススメ。
ホカで選ぶならクリフトン10の方がオススメ!


クリフトン9と比較
スペックの比較
同じ時期に発売されたクリフトン9と比較。
クッション性と安定感を重視したスタビリティーモデルのシューズ。
公式ではどちらもスタビリティーシューズとして発売されていますが、明確な違いがありますので、違いを知って自分に合った使い方ができるといいですね。
クリフトン9ワイド | 項目 | リンコン4ワイド |
---|---|---|
20,900円(税込) | 価格 | 16,500円(税込) |
約268g(28cm) | 重さ | 約244g(28cm) |
5mm | ドロップ差 | 5mm |
ヒール32~35mm/フォアフット24mm | ミッドソール厚み | ヒール36mm/フォアフット31mm |
デゥラブレーションラバー(耐摩耗性に強い) | アウトソール | EVAをラバー状に加工 |
コンプレッションEVA | クッション材 | EVAフォーム |
エンジニアードニット | アッパー素材 | 軽量メッシュ素材 |
耐久性重視のラバー | アウトソールのラバー | ラバー非搭載 |
クッション性の違い
クッション性


クリフトン9は、しっかりとした衝撃吸収と質感の優しいクッション性が特徴。
膝や腰などに不安のある方にオススメ。
スピードを重視して走るというより、ゆっくり気持ちよく走るシューズ。
安定感の違い
安定感は?
接地面積が広く地面の着地が不安定になりがちな長距離を走る時や、脚力に自信の無い方はクリフトン9にサポートしてもらいましょう。
推進力を求めるなら
推進力
脚力もついてきて次のフルマラソン4時間台を目標なら推進力のあるリンコン4で。
一歩一歩、前へ誘導させてくれる感覚はリンコン4。
リンコン4が最適なランナー
中級者サブ4狙いの方にぴったり!
公式では初心者から上級者までとあるが、フルマラソンを目標としているのなら!
サブ4狙いの方にオススメ!
ある程度走り慣れしている方が履くとシューズの機能を活かして走ることができるのではないでしょうか。
- 程よい安定感!
- 弾力のあるクッション性!
- 推進力を後押しするドロップ!
これらの機能を活かして、
初級者(キロ6分~5分40ペース)から中級者であれば サブ4のレース用
上級者であれば 軽量さと安定感を活かしてジョグ用としてオススメ
リンコン4購入ガイド
発売から1年近く経ちますのでECサイトで割引価格で購入できる今がチャンス!
\ ワイドでも軽量だから記録が伸びる/
今年こそはフルマラソン完走が目標なら!
ふわふわのクッション性と安定性で安心して走れるクリフトン9!
足腰への負担も軽減しれくるので安心して履けます!


もしくは、少しでも新しい方がいいという方はクリフトン10。




今回はホカから発売されているリンコン4のレビュー記事。
普段、スタビリティーシューズを中心に履いている人からすると想像以上の推進力に驚きますが、レベルアップを考えている方には丁度いいシューズかもしれません。
では、素敵なランイニングライフを!
コメント