【レビュー】HOKAクリフトン10ワイド！流れるように足が前へ進む！初心者ランナーにオススメ！

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シューズ選びに失敗するとケガのリスクが高まったり、求めている感覚と違ったり、せっかくの楽しいランニングもモチベーションが下がってしまってはパフォーマンスにも影響がでてしまいます。

そんな失敗をしない為にも実際に履いている人の体験談を参考にすることをオススメします。

自分の足にぴったりのシューズに出会った時の感覚を皆さんにもお伝えできればと思いますので、最後までご覧になって頂けたらと思います。

こんな方にオススメの記事となります。

普段はキロ6分ペースでランニングを楽しむ私が、実際に履いてみた感想をお伝えしますので、シューズ選びてお困りの方の参考になれば幸いです。

【レビュー】Hokaクリフトン10履いてみた

早速、実際に履いてみた感想をお伝えしたいと思います。

ワイドタイプのサイズ感

クリフトン10の横幅はややゆったり感がある印象。

足のサイズは通常サイズでぴったり！

普段はエクストラワイドを選んでいますが、クリフトン10のワイドはつま先部分に空間を感じたのでワイドタイプを選択しました。

私の足のサイズは28cm。

普段はアシックスのゲルニンバス27のエキストラワイドを履いてますが、HOKAのワイドモデルでピッタリ！

結論としてクリフトン10の横幅を気にしている方は、

他のブランド	クリフトン10
2Eの方は	レギュラー
3Eやエキストラワイドの方は	ワイド

サイズ感に関しては個人差がありますので、試し鳴きすることをオススメします。

足のサイズは通常サイズを選んで良い！

ボリュームアップしたクッションは？

沈み込み過ぎない弾力のある柔らかさ！

「吸収して弾む」弾力感を感じることができました。

厚みを増したクッションですが、期待していた「ふわふわ」ではなく、しっかりと衝撃を吸収してくれるクッションであることを実感。

足腰に不安があって、とにかくふわふわなクッション性を重視したい！そんな方はボンダイ9がオススメ。

ふわふわクッションを履いてみたい方

ボンダイ9がオススメ！

クッションの質感はHokaの中でも最大級の柔らかさをもっています。

クリフトン10との違いを知りたい方はコチラ クリフトン10とボンダイ9比較

サブ4が目標の方へ「驚く推進力」

普段、キロ6分ペースで走る私はクリフトン10の推進力に驚きました。

走ってみて実感！

足を前に出して蹴り出す瞬間にシューズが勝手に前へ出ちゃう！

普段、キロ6分ペースで走る方にとってはちょうどいいくらいの推進力を感じることができると思います。

公式ホームページではクッション性が増したとのアピールが大きく出ているが、個人的には、つま先の反り上がりによる推進力を強調していいと思う。

気になる安定感は？

厚みのあるクッションの割には安定感が感じられる。

地面に設置したときの足のふらつき感は全く感じられませんでした。

クッションの適度な硬さと幅の広いアウトソールが安定感を生み出しているのだと思います。

【レビュー】HOKAクリフトン10の特徴

ホカのクリフトンシリーズはボリュームのあるクッションをもちながらも軽量であることで人気を集めています。

項目	クリフトン10
重量	278g（メンズ） / 227g（ウィメンズ）
ミッドソール	CMEVAミッドソール
アウトソール	耐久性・グリップ性に優れたラバー
アッパー	ジャガードニット
発売日	2025年4月
価格	公式19,800円（税込）

厚みのあるクッション

長時間のランニングやウォーキングに快適なクッション。

なんと言ってもボリュームが増して柔らかさを追求。

足腰に不安がある方にとっても優しく安心感を与えてくれます。

コロンと転がるドロップ

ホカが採用しているシューズが前へ転がる仕組みメタロッカーシステム。

足の着地から蹴り出しまでの体重移動がスムーズになる設計。

少ないエネルギーで効率的に前へ進むことを狙った構造。

今回はかかとからつま先までのドロップ差を８ｍｍにすることで、推進力アップ！

スタビリティーシューズではなかなか見られないつま先の反り上がり。

通気性に優れたアッパー

柔らかさと通気性が特徴のジャガードニット素材を採用。

シュータンの一部にも採用しているので、快適な走りをサポートしてくれること間違いなし。

長時間走っているとシューズの中は蒸れてしまいますので、メッシュ素材は快適な空間を生みだしてくれます。

ランニング中の不快感はタイムに直結するので、地味ながら購入する際の必須ポイント！

アウトソールの特徴

必要最小限に抑えたアウトソールラバー。

靴底にはHOKA独自の技術で開発されたグリップ力と耐久性に優れたデゥラブレーションラバー素材が適材適所に配置。

特に摩耗が激しい箇所に配置され、必要最小限に抑えている。

耐摩耗性にも優れているので長い期間使用してもグリップ力が衰えないから安心して履けます。

この厚みで気になる重さ

とにかく軽いことで好評のホカ。

クリフトン10の重さは247g。

機能性に優れたシューズの中では特に軽い！

HOKAクリフトン9との違い

比較したシューズタイプ

どちらも28cmのワイドタイプ！

クリフトン9（ワイドタイプ）	項目	クリフトン10（ワイドタイプ）
268	重量	248
ふわふわ柔らかクッション	クッション	弾力のあるクッション
ゆったり感のある広さ	ワイド感	ゆったり感のある広さ
5mm	ドロップ差	8mm
2023年2月	発売日	2025年4月
20,900円（税込）	価格（公式価格）	19,800円（税込）

クリフトン9クッションの違い

クリフトン10の方が弾力性、クリフトン9は柔らかい

前作よりも厚みを増したので期待していましたが、正直な感想。

クリフトン10は前作よりもやや弾む感覚を感じます。

いずれにせよ、どちらのシューズもクッション性は高い！

初心者にオススメはクリフトン9

クリフトン9の方がクッション性と安定感のバランスがいい！

走り慣れるまではクッションと安定感のあるクリフトン9でゆっくり走ってみましょう。

もちろん、クリフトン10も優れているのですが、

クリフトン10の機能性を十分に体感できるのは初めて走る人というより、ランニングが楽しくなってきた方だと思います。

体験してもらいたランナー

走るのに慣れたきた初心者ランナー！キロ6分ペースで走れる方ならこの機能を十分に楽しめるかと思います。

ワイドモデルの重さは

クリフトン10の方が軽い！

クッションボリュームが増えたにもかかわらずクリプトン10の方が軽い！

安定感とワイドモデルのサイズ感は

アウトソールの接地面積は広い方が安定感も高いと考えられてます。

いずれにせよ、どちらも接地面積は広く履いてみた感覚も、安定感は高い！

フィット感の違い！

どちらもホールド感がしっかりしています！

ただ、包み込みの感覚が違います！

クリフトン9/10がおすすめの方は？

クリフトン10がオススメのランナー

フルマラソン4時間台を目標にしている方。

クリフトン10でしか味わえないライド感を楽しんでみましょう！

• 柔らかさと弾む感覚が心も弾む！
• 気づけば足が勝手に前へ出ている！

クッション性を楽しみながら爽快感を感じて走れるのはクリフトン10。

＼ 心も弾む軽さと柔らかクッション／

クリフトン9がオススメの方

安定感と柔らかクッションを楽しみながらゆっくり走る方にオススメ！

目標はフルマラソン完走～5時間台！

＼ トランポリンみたいな柔らかさ／

【レビュー】クリフトン10まとめ

クリフトン10は、初心者ランナーから記録を伸ばしたいランナーまで、走る楽しさと爽快感を届けてくれるリフレッシュなシューズだと感じました。

他のブランドの通常幅よりも若干広く作られている印象のホカ。

ワイドサイズを選ぶ際は。

他のブランド	クリフトン10
2Eの方は	レギュラー
3Eやエキストラワイドの方は	ワイド