当記事には広告が掲載されています

新作ゲルカヤノ32が発売されたけど前作と何が違うのだろう?実際の使用感ってどんな感じ?前作でも十分じゃないかな?
安定感とクッション性のバランスが抜群に良す過ぎたゲルカヤノ31。
果たして、新作ゲルカヤノ32どのようにアップデートされたのか!
両方のシューズを履いた私がゲルカヤノ31との違いについて、実際の使用感を徹底解説!
今年もゲルカヤノをメインシューズにしようと思っている方に向けて参考になれば幸いです。
アップデート
- 反発力が加わったクッション!
- ドロップが10mmから8mmに変更!
- 薄くなったガセットタン!
- 5gの軽量化に成功!
オススメのランナーは
→ 初心者からフルマラソン5時間台を目指すランナー向け!
![]() ![]() ゲルカヤノ31 | ![]() ![]() ゲルカヤノ32 | |
価格(税込) | ¥20,900 | ¥22,000 |
重さ | 約337g(メンズ28cm) (エクストラワイド) | 約327g(メンズ28cm) (エクストラワイド) |
アッパー素材 | エンジニアードメッシュ | エンジニアードメッシュ |
アウトソール素材 | Hybrid ASICSGRIP(AHARPLUS+ASICSGRIP) | Hybrid ASICSGRIP(AHARPLUS+ASICSGRIP) |
ドロップ差 | 10mm(ヒール40mm/前足部30mm) | 8mm(ヒール40mm/前足部32mm) |
クッション素材 | PUREGel・FF BlustECO | PUREGel・FF Blust |
安定性 | 4D GUIDANCE SYSTEMによる安定感 | 4D GUIDANCE SYSTEMによる安定感 |
購入する!



こんにちは、ハシルです。
運動会の親子リレーでカッコいいお父さんを見せたくて始めたランニング!
しっかりミッションを達成しています!そこら辺のお父さんには絶対に負けません!
気づけばランニングが楽しい!走り始めて12年目!
- 朝ラン好き
- ドララン好き(絶景まで車で行き気持ちいいラン)
記録にこだわらないランニングの楽しさをブログを通してお伝えしています。
ゲルカヤノ32と31のスペックの違い
スペックに大きな変更点はありません。
使用感の違いについては、【レビュー】ゲルカヤノ31と32の違いで詳しくお伝えしています。
![]() ![]() ゲルカヤノ31 | ![]() ![]() ゲルカヤノ32 | |
価格(税込) | ¥20,900 | ¥22,000 |
重さ | 約337g(メンズ28cm) (エクストラワイド) | 約327g(メンズ28cm) (エクストラワイド) |
アッパー素材 | エンジニアードメッシュ(通気性とフィット感に優れている) | エンジニアードメッシュ(通気性とフィット感に優れている) |
アウトソール素材 | Hybrid ASICSGRIP(AHARPLUS+ASICSGRIP) | Hybrid ASICSGRIP(AHARPLUS+ASICSGRIP) |
ドロップ差 | 10mm(ヒール40mm/前足部30mm) | 8mm(ヒール40mm/前足部32mm) |
クッション素材 | PUREGel・FF BlustECO | PUREGel・FF Blust |
安定性 | 4D GUIDANCE SYSTEMによる安定感 | 4D GUIDANCE SYSTEMによる安定感 |
【レビュー】ゲルカヤノ32と31の違い
その理由は?
- 質感が変わったクッション
- 履き心地はアップ
- より軽量化
順番にお伝えしていきます!
履いてすぐに実感!クッション性の違い
スピードが出せる1番の理由
歩くだけでも実感できる反発力。
私は前作も愛用しているので比較して感じることができますが、前作よりも確実に一歩一歩の反発を体感。
前作よりも軽快な足運びを実現できるのは間違いありません!レベルアップに期待できるアップデート!
質感の変わったクッション
クッションの柔らかさは若干ながら硬め!
柔らか過ぎず、硬すぎない。
前作は沈み込むと同時に足の裏全体で包み込まれるクッションでしたが、
今回は、沈み込まない適度な硬さのあるクッション。
感覚としてはゲルカヤノ31とゲルニンバス27の中間!
この適度な硬さが前作よりもスピードアップできる理由の一つかもしれません。


ゲルニンバス27で沈み込みが強いと感じた方にはちょうどいい位のクッション感覚。
ふわふわクッション性を重視したい方はゲルニンバス27がオススメ!
ゲルカヤノの特徴4Dガイダンスが
ゲルカヤノ31のファーストインプレッションはアーチ部分(4Ðガイダンス)の強い押し上げでした!
反発力が全体的に上回っていることが原因なのか、ゲルカヤノ32は若干控えめな印象。
控えめながらも走行中のブレは全く感じられない。


長距離を走っていると崩れる体のバランスを下から支えられてくれる4Dガイダンス機能は健在。
ゲルカヤノ31を始めて履いた時は地面からの突き上げに違和感を感じていましたが、今では無くてはならない存在。
新作ゲルカヤノ32の4Dガイダンスも間違いなく安心感を与えてくれるだろう。
ゲルカヤノ32と31フィット感の違い
アッパー素材は変更なし!
通気性と耐久性に優れたエンジニアードメッシュ素材はそのままで頼もしい。


エンジニアードメッシュ素材は通気性にも優れて耐久性も高いので安心して長く愛用できるのが嬉しい。
フィット感UPのポイント2つ!
31についていない機能であったのでうれしいポイントの1つである。


この部分が甲周りをしっかり包み込んでくれるのでシューズと足の一体感を感じる。


前作はこの部分も分厚い設計でガチガチに守られている安心感がありました。
一方で、
長距離を走っていると熱がこもる感覚がありましたが、
ゲルカヤノ32はシュータンを薄くしつつシューズ内でアッパーと一体型にすることで、
- 前作より通気性がアップ!
- 前作よりも見た目がスタイリッシュ
- フィット感を向上
足に吸い付くようなフィット感は履き心地を良くするだけでなく、ランニングパフォーマンス向上にもつながる。
ゲルカヤノ32と31重量の違い


前作よりも軽量化!
28cmエクストラワイドなので、300gを超えるのは仕方ないのかなと思います。
ゲルカヤノ31 | ゲルカヤノ32 | |
重量 | 約337g(メンズ28cm) エクストラワイド | 約327g(メンズ28cm) エクストラワイド |
それでも、工夫を凝らして軽量化に成功したASICSのブランド力を感じます。
\ 今が買うチャンス/
ゲルカヤノシリーズの概要


年に一度バージョンアップを重ね今年で32代目。
主にウォーキングから初心者ランナーまで安心して履けるシューズとして人気を集めています。
何と言っても、
- クッション性
- 安定感
- 耐久性に優れた素材
バランスよく組み合わさったシューズで安心して長く履くことができます。
ランナーだけでなくウォーキング・普段履きを目的に購入する方も多い。
特に31代目から搭載された4Dガイダンスシステムの機能は価格に合う安心感を提供していると言えるでしょう。
膝や関節に不安のある方や走りに自信の無い方をしっかりと足元からサポートしてくれている感覚を感じることができます。
ゲルカヤノ32サイズ感は?
私のシューズサイズは27.5センチ!幅12センチ!
購入したシューズサイズは28センチのエクストラワイド!
31から引き続きアウトソールの設置面積は広めの設計なので、幅広いタイプをお探しの方にはぴったり!
ゲルカヤノらしい安定感
ここは揺らいではいけないゲルカヤノの安定感。
ユーザーの期待を裏切らない!32代目になってもしっかり引き継いでいる!
ヒール部分の大きさはアップデート


特徴的なヒール部分が末広がりの形状で安定感のある着地を実感!
公式ではアウトソールの接地面積を全体的に狭くしたそうですが、体感レベルではない!


アウトソールのグリップは前作同様のHYBRIDASICSGRIP(ハイブリッドアシックスグリップ)。
配置も変わらず滑りやすい路面でもしっかり地面を捉えますので安心して走ることができます。
前足部と後足部には耐摩耗性に優れたAHARPLUSを配置。
- 耐摩耗性に優れたAHARPLUS
- 塗れた路面でも滑りにくいASICSGRIP



抜群のグリップ力は誰でも実感できます。
履いて驚き!
ゲルカヤノ32気になる点
バランスが気になる


クッションと安定感のバランスはゲルカヤノ31がいい。



慎重過ぎる意見かもしれませんが。
初心者の方には絶対にケガをしてもらいたくないので、前作と比べて安定感とクッション性のバランスがいいのはゲルカヤノ31。
今年はフルマラソンにチャレンジするぞ!
人生で初めて走ります!
等の初心者ランナーなら前作ゲルカヤノ31。
前作のモデルなので在庫は少なくなっている。
前作を履いていた方は走りに慣れてきた頃だと思いますので、より前へ押し出す感覚を味わえるゲルカヤノ32でステップアップ!
\ まずは見てみる!/
ゲルカヤノ32値上げ



高くなった価格。
初心者ランナーが初めてのシューズ選びでこの価格は手が出しにくい。
ランニングを始めたばかりの方には手が出しにくい価格設定。
ゲルカヤノ31 → 定価 ¥20,900(税込)Amazonなら14,000円台で購入できます。
ゲルカヤノ32 → 定価 ¥22,000(税込)
ゲルカヤノ32程の安定感はありませんが、同等モデルのランニングシューズをお探しならアシックスGT2000‐13もオススメです。
ゲルカヤノ31に履きなれた方には安定感が物足りなく感じると思いますが、よりスピードを求めている方なら価格から考えて検討してもいいシューズだと思います。
インターネットショップAmazonやYahoo!、楽天などのセールを期待して購入するのもあり。
一番近いのは7月のAmazonPrimeセール。
さすがに発売されて時期も間もないので期待はできませんね。




どんなタイプの人にオススメ
ゲルカヤノ31がオススメな方
- 長時間のゆっくりと走るLSDタイプ
- 柔らかいクッション性を重視している方
- 初心者ランナー、ウォーキング中心の方
\ ラストチャンス!最安値!/
ゲルカヤノ32がオススメは方
- 走るのに慣れてきてペースを上げてみたい方
- フォームが安定してきた方
- バランスのいいクッション性と反発力を求めている方
- 今年は初心者を脱出
どちらが合うのかは走り方や好みによります!
GT2000‐13もアリです
ゲルカヤノ31でランニングに慣れてきた方やゲルカヤノ32は高いと感じた方はシューズの感覚が近いGT2000‐13もアリです!
GT2000‐13なら価格もお手頃。ゲルカヤノ程のクッション性はありませんが、軽さと安定感のバランスはサブ5以上も狙える!
今年はどんな走りをテーマにしているのか自分の心と相談してみてください。
クッション性を重視したい方は
ゲルカヤノではクッション性が足りないかなと思った方は迷わず、ゲルニンバス27がオススメ!



私は15㎞~20㎞以上のランニングではゲルニンバスで楽しく走っています!
\ クッションを楽しみたい方は絶対にコチラ!/


【まとめ】ゲルカヤノ32の評価
前作のゲルカヤノ31は「守りの走り」で大活躍でした。
新作のゲルカヤノ32は一転して「攻め」意識したのか、31を履いていたユーザーへ向けた次へのステップを招待するような仕上がり!
個人的にゲルカヤノ32は!
- サブ5前半狙いの方でもOK
- 少しずつ距離を伸ばしたい初心者ランナーにおすすめ
コメント