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ボンダイ9とクリフトン10のクッションはどう違う?
ボンダイ9ってどんなシューズ?
2足ともホカを代表するクッションシューズとして人気を集めていますが、どれを選べば安心して走れるのか迷ってしまいますよね。
ボンダイ9 | 違い | クリフトン10 |
---|---|---|
重いけど足運びはスムーズ | 重量 | 軽くて気もちと一緒に足も弾む |
衝撃をしっかり吸収する ふかふかクッション | クッション | 柔らかいけどすぐに押し返す |
フルマラソン完走~5時間台 | オススメ | フルマラソン4時間台 |
クッションの質感の違いを知って自分の走る目的に合ったシューズを選ぶことで今まで以上に快適なランニングを楽しむことができます。
この記事では、ボンダイ9とクリフトン10を実際に履いてみた私が、クッションの質感や履き心地の違いを徹底比較。
この記事を読むことで、自分に合ったシューズを選ぶことができますので、是非最後までご覧頂けたらと思います。
ボンダイ9の特徴
沈み込んでゆっくり転がるように押し出してくれるふかふかクッションは気持ちを落ち着かせてのんびり走らせてくれる。
- 沈みこんだままで終わらせない
- かかと周りは抜群のホールド感で安心させてくれる
- 重たいけどスピードをコントロールしてくれる
クリフトン10の特徴
衝撃を吸収し、すぐに押し返してくれるクッションは駆け出したくなる気持ちにさせてくれる。
- 柔らかさよりも推進力が全面に出ている
- フィット感と軽量さのバランスがより前へ進みたくなる

ランニング歴12年のハシルです。
運動会の親子リレーでカッコいいお父さんを見せたくて始めたランニング!
しっかりミッションを達成しています!そこら辺のお父さんには絶対に負けません!
気づけばランニングが楽しい!
- 朝ラン好き
- ドララン好き(絶景まで車で行き気持ちいいラン)
- 1キロ6分ペースでゆっくり走るのが好き
- クッションシューズが好き
記録にこだわらないランニングの楽しさをブログを通してお伝えしています。
ボンダイ9とクリフトン10比較
スペックの違いも見ていきましょう。
ボンダイ9 | クリフトン10 | |
---|---|---|
297g | 重量 | 278g |
かかと45mm/38mm | ミッドソール厚み | 後足部43mm/前足部35mm |
6mm | ドロップ | 8mm |
24,200円(税込) | 価格 | 19,800円 |
クッションの違い


クッションの質感は別物 | |
ボンダイ9 | ふかふか沈みが激しく優しく包み込んでくれる安心感 |
クリフトン10 | 柔らかさを体感しながらも次は前へ前へ |
ボンダイ9のクッション
見た目通りにふかふかのクッションですが、実際に履いてみたら沈み込んだその先はゴロンと前へ押し出してくれるので、沈み込んだままで終わらせないのが特徴かもちれません。
クリフトン10のクッションは
沈み込むのは一瞬だけ!その後の推進力が優れている!
前作から大幅にアップデートしたドロップ差が8ミリの影響なのか。コロンっ!とすぐに転がる、そして前へ前への推進力がどんどん前へ進みたくなる心地よく走るのをサポートしてくれている印象です。
重量の違い


重たいのには理由があるボンダイ9
ボンダイ9重たいだけじゃない
スピードをコントロールしてくれる重たさ!
正直慣れるまでは時間がかかりました。
この重量感がスピードを出しそうな自分を抑えてくれる。コントロールしてもらえたような感覚で、ジョグ用としても役立つ一足でした。
一方で、
クリフトン10は
このボリュームで241gは正直軽い!
見た目以上に軽くて思わすスピードを出したくなる感じです。
お互いに重量の違いを知ることで楽しく走ることができます!
履き心地の違い
履いた瞬間のファーストインプレッション
ゆったりスピード抑えて走りたい人はしっかり足を守ってくれるボンダイ9
クッションを楽しみながら爽快感を感じながら走りたいならクリフトン10
選び方のポイント
自分の目的に合ったシューズを選びましょう。
ボンダイ9 | 違い | クリフトン10 |
---|---|---|
重い | 重量 | 軽い |
ふかふかクッション | クッション | 柔らかいけどすぐに押し返す |
フルマラソン完走~5時間台 | オススメ | フルマラソン4時間台 |
クッション性と安定感に特徴があり、ボンダイ9はこんなタイプの方にピッタリ!
- ゆったり長く走りたい
- 足腰に不安があって安心してランニングを楽しみたい方
- フルマラソン完走~5時間台が目標の方
軽さとクッション性に特徴のあるクリフトン10はこんな方にオススメ。
- クッション性を感じながら爽快にランニングを楽しみたい
- フルマラソン4時間台が目標の方
【レビュー】ボンダイ9履いてみた
ファーストインプレッション!
重たいけど、これなら安心してランニングを楽しめる!
クッション性だけじゃなく安定感と無理をさせない足の運ばせ方がフルマラソン完走を目指す人や足腰に不安のあある方に伝えたい部分なのかなと感じました。
ボンダイ9 | |
---|---|
重量(28cmワイド) | 314g |
ドロップ | 5mm(前足部38mm/45mm) |
アウトソール素材 | 耐久性に優れたEVA素材 |
アッパー素材 | 通気性に優れたメッシュ素材 |
ワイドタイプのサイズ感が気になる


普段からワイドタイプの28センチを履いています。
今回も28センチのワイドを選びましたが、特に違和感なく履くことができます。
ホカのボンダイは以下のような幅広いサイズ展開が準備されています。
wide、2E、
他のブランドでも同じ28なので、初めてホカのシューズを検討している方も安心して選べます。
安定感はどうなの


肉厚なクッションなので気になるのは安定感ですよね。
幅広いアウトソールの設計が、足の裏全体で地面をしっかり捉えてブレさせないようにしています。
フィット感は?


かかと部全体のホールド感は頼もしい!
若干硬めのかかと周りですが、実際履いてみるとしっくりします。全体的に重量があるのでこのフィット感はありがたい。
ボンダイ9とクリフトン10違い【まとめ】
今回はホカを代表するクッション性に優れたシューズとして人気を集めているボンダイ9とクリフトン10のクッション性の違いについて詳しく紹介しました。
走る目的に合ったシューズを選ぶことができれば今まで以上に楽しいランニングができますので、自分の目的に合ったシューズを選んで下さい。


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